【役に立ったらいいな】開業医(町医者)の選び方 その1 外科編
お疲れ様です。
今回は開業医の選び方について僕なりの考えを書いてみようかと思います。
前回の「消化器内科について」でも書かせていただきましたが、同じ消化器内科という科の中でも専門はそれぞれ違うので患者様の疾患によっては得手不得手があります。
まして内科という大きなくくりでいうと正直まったく診たことない病気の方が来院されることもしばしばあります。もちろん、そんな時は対応しないわけではなくその病状に応じた検査などを行いつつ、専門科の先生に紹介したりすることになります。
そうなると、場合によっては二度手間になってしまうこともあるのでやはり病状にあった科に受診されるのがベターと思います。
最終的に細かく書いていこうと思っておりますがまずは大きなところから行こうと思います。
さてまずこれは皆様そうしていると思いますが、
【怪我をしたら外科へ】
外科系は苦手なのでやや曖昧に書かせていただきます。
もしこれは違うなどのご意見あれば参考にさせていただきます。
内科医は基本外科のトレーニングしてません(救急に長く携わっておられる方は別です!)
内科の開業医にはそもそも処置具が置いていないこともありますので怪我をしたらまずは外科に行ってください。たまにかかりつけなので診て欲しいと内科に来られる患者様いらっしゃいますが、なかなか厳しいです。
また骨折してそうな時(わかりやすいのはぶつけたとこが赤黒く腫れるなど)なら整形外科がいいと思われますが、そういう時は大きな怪我をしている可能性があるので、入院設備のある大きな病院の救急外来に連絡するのが早いと思います。(かかりつけに外科、整形外科があれば相談してみるのもありです、すぐに大きな病院に連絡してくれる事もあります。)
ここら辺は何となくそうしてる方が多いと思いますのでこれくらいにしときます。
長くなるので内科編は次回に書かせていただきます。