【雑記】BBQ×マルチョウ×カプセル内視鏡
お疲れ様です。
週末はバーベキューに行ってきました。
友達がお肉屋さんと友達とのことで2メートルのマルチョウを持ってきてくれて丸ごと焼いてくれました。
その他の肉もおいしいとこばかりで至福な週末過ごしてました☆
さてマルチョウは牛の小腸という臓器です。
人間の小腸は6メートルくらいありますが、主に消化、吸収の役割を担っています。
今までは小腸の検査は特殊な内視鏡でしか検査できず、それも大きな病院にしかないので中々調べることのできないブラックボックスでした。
しかしながらこの10年くらいでカプセル内視鏡が普及したおかげで小腸の中を観察することができるようになり、現在小腸の病気がより分かるようになってきています。
カプセル内視鏡ですが下剤などの前処置をしていただき、朝来院していただき専用の機器を装着、その後カプセル内視鏡を飲んでいただき夕方に再度来院、機器に発信された画像データを解析するといったものなのですが、、
この検査画像解析がめちゃしんどいです(笑)
何しろカプセルが口から入ってお尻から出てくるまで(正確には小腸を抜けて大腸に出てくるまでです)のデータを解析するのでいろいろはしょっても数時間分の動画データを見ることになります。
慣れた先生では20分くらいで読まれるらしいのですが、僕が初めてやったときは1時間弱かかり、しかも3か所くらい見落としてました(もちろんトレーニングです(笑))
これは正直できる気がしなかったため、僕は小腸班に行くことはありませんでした。
班についてはこちらに書いてます。
ですので皆さまもしカプセル内視鏡受けられることあるときは、
その先生は神様のように優しくそして忍耐強い先生が多い(実際みんな優しすぎました(笑))ですので、きっといい診療していただけると思います!